角川出版映像事業振興基金信託終了のお知らせ

角川出版映像事業振興基金信託は、平成12年4月に、先端的・創造的あるいは社会的意義ある出版関連事業に出資することにより、出版関連事業を通して経済的または広く社会文化的に貢献し国民生活の向上に寄与するとともに信託財産から生ずる収益および信託期間満了時の最終残余財産を受益者の文化振興活動に資することを念願して設立され、また平成14年7月には出版に加え映像コンテンツに対しても出資の対象を広げており、現在まで60を超える企業へ出資を行ってまいりました。

しかしながら、昨今の情勢を鑑みるに、特に出版関連事業においては角川出版映像事業振興基金信託の果たす役割は終えたとの委託者・受益者双方の考えもあり、平成19年6月30日をもって角川出版映像事業振興基金信託を終了することとなりました。

既にご出資させていただいている出版関連及び映像コンテンツ関連企業の皆様には、引き続き本件とは別の形でご支援させていただく方向で考えております。また、映像コンテンツ、特にインディペンデント・フィルムメーカーを支援する制度につきましては、シネマ・インヴェストメント株式会社を通じて何らかの形でご支援できるよう現在検討させていただいております。

設立以来、約7年にわたり関係者の皆様の温かいご支援を賜りましたことに感謝致しますとともに、今後とも出版・映像業界の発展にお力添えをいただければ幸いです。

平成19年7月

角川出版映像事業振興基金信託